コミッショニング・研究開発事例

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本研究は,既存業務用施設の空調用熱源システムを対象としたコミッショニングの具体的な方法論を確立することを目的とし、具体的には,熱源機更新といった大規模な対策を実施する前の段階において,既存熱源機をそのまま活用しながら,省エネルギー化を実現するための安価で汎用的な制御手法の開発を行った.

- 制御技術開発のポイント -

既存熱源システムの部分負荷(低負荷運転)時の運転効率の改善法を検討すること

老朽化による熱源空調設備更新実施までの汎用的,低コスト対策技術の確立(制御改善対策)

建物運用管理者が非効率運転に気づいたときに,容易に導入できる技術の確立を目指す

夜間電力の利用によるCO2削減策の一つとして、蓄熱式空調システムの利用が注目されている。しかしながら、蓄熱式空調システムでは、翌日に利用する熱を夜間に蓄える必要があるため,蓄熱量の判断を運転管理者に依存する場合や,自動制御運用においてある程度の経験的な調整が必要な場合が多い.これらの判断や調整が適切に行われていない場合には,蓄熱式空調システムの設計性能が十分に発揮されないことも考えられる。このような背景から、水蓄熱式空調システムを効率よく運用するために、熱負荷予測情報を基に水蓄熱式空調システムを運転する最適運転制御法の開発を関西電力(株)と(株)アレフネットの共同研究として2006年~2009 more...

既存Cxの調査フェーズにおいて、年間を通じて、低負荷運転であること、冷温水流量が過大で二次側温度差が小さいことなどの要因で、多くのエネルギーロスが発生していることをデータ分析により明らかにした。その対策として、冷温水ポンプのダウンサイズ更新とインバータ設置、冷却水ポンプのインバータ設置ともに、自動制御システムの制御ロジックの改善を提案した。冷温水ポンプに関しては、この時竣工後10年しか経過しておらず、機械的な問題はなかったが、ダウンサイズにより省エネ効果がより高まるという報告を行った。対策実施フェーズでこれを実施し、大きな省エネ効果が得られた。もし竣工後の早い段階(2~3年後)で、既存Cxを実 more...

当社が立命館大学に対して実施した最初のコミッショニング業務である。大学管理棟、研究棟、教室など大学諸用途の建物10棟に空調用冷温水を供給する熱源設備を対象としている。当初は、熱源冷却水ポンプ(696m3/h,110kW)の老朽化による“単純更新(=深く検討せずに単純に同能力・同機種へ更新すること)”が検討されていたが、この更新工事に付随し熱源システム全体の省エネルギー性能を向上させるため既存Cxを実施した。調査フェーズでは、BEMSデータを活用した熱源システム全体の機能性能検証を行い、その結果を基にした省エネ対策を対案し、対策実施フェーズで導入検証を行った。検証の結果、単純償却年数(= イニシ more...

エンジンのシリンダーブロック等、鋳造品艶有りで黒色面上の刻印された鋳出し文字を精度よく自動認識でき、その情報をエンジンのシリアル番号と紐付けすることができれば、エンジンのトレーサビリティー管理において非常に有効である。 従来、鋳物部品に鋳出しされた文字をCCDカメラ(静電結合素子カメラ)で撮像し、撮像した鋳出し文字を画像処理手段でパタ-ン化、予め登録したパターンと比較照合(パターンマッチング処理)することにより文字を認識し、認識した文字に基づいて判定対象となる機種を判定する手法がよく知られている。しかしながら、鋳鉄のシリンダーブロック等の鋳出し文字の認識誤差が大きく、実際の製造ラインで使用でき more...

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